公　開　講　座


■　平成21年度公開講座

　 ■　講義の様子（報告）

　■　平成21年度公開講座　
　この講座は終了いたしました。

美術館でアートに親しむ

■　主催　：　山形大学附属博物館

■　共催　：　山形美術館

■ 開催期間　：　平成21年11月28日（土）、12月5日（土）、12日（土）
毎2講座（100分/1講座） 13:30〜17:00

■　会場　：　山形美術館（交通案内は美術館HPよりご覧下さい）

■　募集人員　：　一般市民(性別・年齢問わず)　定員50名

■　受講料　：　3回分　2,000円
（別途入館料400円が必要です。講義初日にお支払い下さい）

■　受講申し込みについて　

　講義日時 （講義時間はそれぞれ100分、講義の間に10分間の休憩を挟みます）

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山形美術館とタッグを組んでの美術講座は4回目となります。 今年は54名もの受講生の皆さまに 講師の方々とアートに親しんで頂きました。 頂いたアンケートのお声を活かし、来年度はより新しい企画をご案内いたします。 講生の皆さま、ご協力頂いた講師の皆さま、そして山形美術館の皆さま 今年も本当にありがとうございました。
↓  11月28日（土）　１日目 ↓
	←　雨宮 透 先生「彫刻に触れよう」 （佐藤忠良・ロダン） 山形美術館彫刻室にて 師である佐藤忠良氏の作品を前に お話しする雨宮先生。 本には書いていない彫刻家ならではの お話が聞けたと大好評でした。
阿部 成樹 先生「背面の美」→ （キスリング） 西洋における後ろ向きの女性図像を 様々な作例とともにご紹介した講義は 多くの受講生から「大変わかりやすかった」 という感想が聞かれました。 また、パリ風景案内も大変好評でした。
↓ 12月5日（土）　2日目 ↓
	←　小林 俊介 先生「鮭をめぐる話」 （高橋由一） 多くの作例の比較をもって 当時の「写実と写真」について お話してくださいました。その中では 当館の三島県令道路改修記念画帖なども ご紹介されました。
宮島　新一 先生 「山形城の杉板戸」→ 最上義光歴史館のご協力で 実物を間近にする機会に恵まれた参加者達。 山形の歴史にかんする新見解が披露され 多くの関心を集めました。
↓ 12月12日（土）　3日目 ↓
	←　元木 幸一 先生 「本を読む女」 （ルノワール） 講義では中世から近代にかけての 女性の読書像がたくさんの画像と、 当時の社会的な背景などとともにご紹介されました。 ヴィッテンベルクの風景は素敵でしたね。
加藤 千明 先生 → 「山形美術館のコレクションの成り立ち」 山形の美術館・博物館の歴史について 膨大な知識と経験を元に熱く語る講師。 美術講座の最終回を飾るに相応しい 滋味あるお話に会場からは 惜しみない拍手が贈られました。
	←　閉講式の様子  丸山俊明博物館長より 受講生の代表に修了証書が手渡されました。 リピーターの皆さまも、新規の皆さまも 楽しくアートに親しんでいただけたのではないでしょうか。 来年度の新企画にもご期待ください！

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