博物館の入り口は、3階閲覧室の
東側にあります。
開館時間は9時〜17時まで、
どなたでも無料で見学できます。
もちろん、学外の方も見学できます。
(学外のお客様は図書館カウンターで
博物館見学の旨申し出て下さい。)
博物館の展示室は、地学・生物・考古・美術・
民俗・歴史分野に分かれています。
師範学校時代から収集されてきた
貴重な資料の数々が、所狭しと
展示されています。
(収蔵資料についてはこちら)
特に、歴史・民俗分野の資料が充実しており、
山形の歴史や風土を知ることができます。
スタート!
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これが博物館の入り口です。
無料ですのでご自由にお入りください。
パンフレットや博物館報が置いてあるコーナーもぜひチェックして下さい。
県内外の博物館の招待券が置いてある
こともあります。
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入るとすぐ自然科学資料のコーナーです。
岩石や化石、魚類の液浸標本などが並んでいます。
特に、台湾の奥地で発見された
サンリンガエルの標本は、
種の基準となっている貴重なものです。

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展示室の一番奥は歴史資料コーナーです。
最上義光時代の山形城下絵図や、江戸時代
の制札(高札)などが展示されています。
下駄のコレクションも必見。
昔の人はこんな下駄を実際に履いていたの
でしょうか・・・。

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美術資料コーナーです。
県内出身作家の作品がほとんどです。
米沢市出身の洋画家椿貞雄や、
彫刻家新海竹太郎の作品が常設展示されています。
その他、漆器、陶器などの工芸品も見もの。
じっくり鑑賞しましょう。
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考古資料コーナーです。
旧石器から古墳時代までの石器や
土器などが所狭しと並んでいます。
寒河江市石田遺跡から出土した
結髪型土偶(弥生前期)や
大蔵村白須賀遺跡から出土した注口土器
などが代表的なものです。
この他にも、面白いかたちや文様を
探してみて下さい。
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古文書室です。
当館には約30000点もの古文書が収蔵されています。
分野ごとにきちんと箱に収められ、
探している資料がすぐに取り出せるように
なっています。 ここには入室できませんが、
手続きすれば現物を閲覧することができます。
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展示室隣には博物館事務室があります。
資料についてのご質問や目録の
お問い合わせはこちらへどうぞ。
係員が対応いたします。
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おしまい
擬似見学ツアーはいかがでしたか?
まだ実際に見学したことのない方、
興味を持っていただけたでしょうか。
ぜひ一度附属博物館へお越し下さい。
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