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山形大学附属博物館 特別展
「疋田豊治ガラス乾板写真展」
(この展覧会は終了しました)
会期
2010年12月6日[月]〜17日[金]
*土日も開館します
開館時間
9:00〜17:00
*土日は11:00開館、最終日は15:00閉館です
会場
山形大学小白川図書館1Fシアタールーム
入場料
無料
概要
疋田豊治[1882(明治15)年−1974(昭和49)年]は
現在の山形県鶴岡市に生まれ、
北海道大学水産学部の前身である東北帝国大学農科大学水産学科、
北海道帝国大学附属水産専門部、函館高等水産学校で
40数年に渡って教鞭をとった魚類学者です。
疋田は在任中6,900点にもおよぶガラス乾板写真を撮影しており、
現在も北海道大学総合博物館水産科学館(函館キャンパス内)に良好な状態で保存されていますが、
今までほとんど世に知られる事はありませんでした。
本展はそれらの写真を故地で紹介する初の展覧会です。
主催
山形大学附属博物館
共催
北海道大学大学院文学研究科芸術学講座
協力
山形大学人文学部文化環境学コース芸術文化論専修
北海道大学総合博物館分館 水産科学館
疋田豊治ガラス乾板写真展学生スタッフのページ
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開催までの記録です!
こちらも是非ご覧ください☆
■ 過去の特別展一覧
(昨年度までの特別展についてはこちらからご覧ください)
■ 平成22年度特別展
「植物の魅力を訪ねて〜山形の植物さく葉標本展」
(この展覧会は終了しました)

|主催|
山形大学附属博物館
|会期|
2010年10月22日(金)〜11月2日(火)
ただし10月23日(土)は開館
|開館時間|
9:00〜17:00(土日・祝日休館)
10月23日は11:00〜17:00まで
|会場|
山形大学小白川図書館2F 閲覧室
|概要|
附属博物館には山形大学および前身校の教員・学生が収集した
2,622点もの植物のさく葉標本(押し葉標本)のほか、
専門家が撮影・パネル化した高山植物の写真が多数収蔵されています。
本展では、当館学芸研究員、理学部・横山潤教授を監修のもと、
これらの資料を合わせて山形県の植生をご紹介いたします。
■ 会場の様子
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展示概観。図書館二階スペースをパネルで区切っています。 |
ポスターとご挨拶。 |
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鳥海山
鳥海山固有種のチョウカイフスマを展示。
仕上がりは美しく芸術的です。
他にもウゴアザミ、イワギキョウなど。 |
月山
タテヤマウツボグサのアルビノ、ガッサンギクとチョウジギクの雑種
、ガッサンチドリの標本を展示。雑種のガッサンウサギギクは両種
の特徴をよく受け継いでいます。
タテヤマウツボグサのアルビノと共に貴重です。 |
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蔵王
コマクサなどの標本を展示。山形高等学校の生徒が採集した
(50数年前採集!)資料です。 |
東北でよく見られる植物
ヒメサユリ、ヨツバシオガマなど。なかでもヨツバシオガマは
山形県内に北方系、南方系、両系統が混在していることが
確認されています。 |
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飯豊、朝日
絶滅した飯豊のクロユリの標本は貴重。
クロユリが飯豊に生育していたことを示しています。
他にも固有種イイデリンドウなどを展示。 |
会場の様子。特別展と併せて行われた公開講座では、
特別展のギャラリートークも行いました。
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