平成17年度博物館実習 (この実習は終了しています)

実習の様子の写真は時間割からリンクが張ってあります。

<実習日程>

例年実習生の数が多いため、2回に分けて実施していますが、どちらかの回一方に参加となります。
事後指導のみ第1回目、第2回目実習生共通の日程となります。
17年度は下記のような日程で実習を行います。

第1回目実習日程

事前指導
8/1(月) 

時間 9:35〜10:20 10:30〜12:00 13:00〜14:30 14:30〜16:10
内容 学芸員の資格取得
本館構成と実務について
担当:館長、事務補佐員
実習事前指導
担当:事務補佐員

実務実習

8/2(火) 8/3(水) 8/4(木) 8/5(金)見学実習
9:00
12:00
オリエンテーション
本館見学
歴史史料の解読
地域教育文化学部教授 伊藤清郎
拓本のとり方
9:30〜12:00
山形県郷土館(文翔館)
13:00
16:00
地質図の読み方・書き方
理学部教授 丸山俊明
資料記述の実際
人文学部助教授 阿部成樹
魚類の形態観察
理学部助教授 半沢直人
13:30〜15:00
山形県立博物館
16:00
16:30
課題記入・清掃 課題記入・清掃 課題記入・清掃 15:00〜16:30
山形市郷土館

第2回目実習日程

事前指導
9/5(月)

時間 9:35〜10:20 10:30〜12:00 13:00〜14:30 14:30〜16:10
内容 学芸員の資格取得
本館構成と実務について
担当:館長、事務補佐員
実習事前指導
担当:事務補佐員

実務実習

9/6(火) 9/7(水) 9/8(木) 9/9(金)見学実習
9:00
12:00
オリエンテーション
本館見学
岩石標本の作成
地域教育文化学部教授 大友幸子
拓本のとり方
9:30〜12:00
山形県郷土館(文翔館)
13:00
16:00
ザリガニの外部形態観察
理学部教授 中谷勇
歴史資料の見方
人文学部助教授 三上喜孝
塑像について
地域教育文化学部教授 雨宮透
13:30〜15:00
山形県立博物館
16:00
16:30
課題記入・清掃 課題記入・清掃 課題記入・清掃 15:00〜16:30
山形市郷土館

事後指導
9/12(水) 

時間 8:50〜16:10
内容 実習事後指導

 <実習風景>

「地質図の読み方・書き方」
理学部教授 丸山俊明
「歴史史料の解読」
地域教育文化学部教授 伊藤清郎
段丘、等高線、地層面ついて学んだ後、地層境界線の描写、地質図についての記述を行いました。なかなか難しく苦戦している学生もいたようです。 古文書の種類について学び、後半では附属博物館が所蔵する古文書を実際に見たり、手にとって取り扱ったりしました。貴重な資料を扱うということで、皆緊張しているようでした。
「資料記述の実際」
人文学部助教授 阿部成樹
「魚類の形態観察」
理学部助教授 半沢直人
美術作品の見方や記述の基礎について学んだ後、実際に作品を見て記述。ギャラリートークとして各学部から代表して一人発表しました。 ウミタナゴなどの魚を解剖し、内部構造を観察。部屋は魚の臭いでいっぱいでしたが、皆真剣に取り組んでいました。
「ザリガニの外部形態観察」
理学部助教授 中谷勇
経験者と未経験者に別れ、ザリガニの外部形態の観察と内分泌腺の観察を行いました。最初は恐る恐るザリガニに触れていた実習生も、時間が経つにつれ夢中になってザリガニのスケッチを行なっていました。

 事後指導報告〜実習生の皆様へ〜

 博物館実習の説明会から2ヶ月以上経ちます。実習期間は一週間程度でしたが、暑い日が続く中お疲れさまでした。

説明会の日から皆さんを悩ませた特別展企画の課題ですが、それぞれ個性的で、中には本館の資料からよくこんな企画を考えたものだというものもありました。課題では当館の資料から最低2点使用という条件を出しましたが、本館の特別展は2点どころではありません。ほぼ全て本館所蔵の資料を用いて企画するわけです。それが毎年違うテーマで開催されるのです。皆さんにはその特別展の企画という学芸業務の一端に触れていただきました。

今年も11月7日から特別展が開催されます。是非見学にいらしてください。皆さんが課題で使用した資料が展示されているかもしれません。

 さて、グループごとに発表していただいた企画、実習生同士からさまざまな感想がありました。図書館1階の掲示板にしばらくの間掲示いたしますので、実習を振り返りたい方、今後の参考にしたい方は是非ご覧になってください。

 今回の実習だけに終わらず、博物館に親しんでいただければ幸いです。