平成14年8月12~16日に第1回目、9月2~6日に第2回目と、2回に分けて博物館実習が行われました。履修した学生は合わせて80名ほどで、去年より20人ほど上回る数となりました。
古文書の取り扱い方、岩石標本の作成、拓本の取り方など、それまで博物館学で学んできたことを生かして、実際に博物館職員の仕事の一端を体験してもらいました。
お盆の期間中、そして猛暑の中での実習になりましたが、無事に日程を終えることができました。文翔館、県立博物館の職員の皆様、そして実習指導して下さった先生方、ありがとうございました。
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教育学部伊藤清郎先生の古文書の実習です。
実習生が巻いているのは、当館所蔵「安田家検注名寄帳」です。10メートルもの長さがあります。
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拓本の取り方の実習の様子です。
簡単そうで難しい・・・。
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