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科学の創造・芸術の発明
元木幸一 (山形大学附属博物館館長)
このごろ「なんとなく息苦しいな」と思いませんか。今ほど世界中を閉塞感がおおっている時代はあまりなかったのではないでしょうか。大学でも会社でも愚痴ばかり聞くような気がします。そして「改革」の嵐。見せかけの新しさ。見かけは新しそうだが、けっして根本的な改革、革命には至らないものばかりが現れ、本当の新しいものを生み出す力が弱くなってしまったような気がするのは、私だけでしょうか。
「改革」なんていりません。今こそ新しい創造、発明が欲しいのです。
そこで科学と芸術という二つの分野で新しいものを生み出すメカニズムを解明したいと考えました。科学と芸術こそ、見せかけだけの新しさが許されない、本当の新しさをいつも追求する分野だからです。一方で、現在、工学分野で新しいものをまさに生み出している現場の人たちが話します。他方で、過去の新しい芸術と、それを生み出した歴史を考察する人たちが話します。
毎週土曜日、科学の分野と芸術学分野の対決が見られるのです。乞うご期待!
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主催 山形大学、(財)山形県生涯学習文化財団
開催期間 平成17年10月1日(土)、8日(土)、15日(土) 計3回
毎回2講座(1講座90分)13:30〜17:00
募集人員 一般市民、大学生、高校生 50名
受講料 3,000円
講師及び演題
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1回目 |
13:30〜15:10 |
新たな眼底断層画像診断装置-OCTの発明-
山形大学工学部助教授 市村勉 |
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15:20〜17:00 |
写真発明秘話:ニエプスとイメージの起源
山形大学人文学部教授 阿部宏慈 |
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2回目 |
13:30〜15:10 |
コンピュータによる写真織りの技術
(株)織元山口代表取締役 山口英夫 |
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15:20〜17:00 |
風景画の発明
山形大学人文学部教授 元木幸一 |
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3回目 |
13:30〜15:10 |
有機EL開発物語
山形大学工学部教授 城戸淳二 |
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15:20〜17:00 |
芸術を科学の力で未来へ〜文化財保存科学の世界〜
東北芸術工科大学教授 松田泰典 |
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会場 山形大学工学部(米沢キャンパス)
●米沢駅から南西約2.8km
●米沢駅前から白布温泉行きバスで山大前下車(所要時間約10分)
●米沢駅前から市街地循環バス右回り(青色のバス)で山大正門前下車(所要時間約15分)
*山形駅から米沢駅までの所要時間はJR約40分
申込:以下の要領で申し込んで下さい
1.申込期間 平成17年8月22日(月)〜10月1日(土)
10月1日は会場にて受付
2.申込方法 募集要項(電話等で博物館へ募集要項希望の旨お伝えください。折り返しお送りいたし
ます。)の「振込取扱表」に記入の上、郵便局で振り振り込みの手続きをして下さい。
なお、下記の博物館事務室に直接ご来館の上、お申し込みいただくこともできます。
講義初日に工学部会場でも受付ますが、その場合はあらかじめ博物館事務室にお電話
等でご予約下さい。
3.問い合わせ先 山形大学附属博物館(附属図書館3階)
〒990-8560 山形市小白川町1-4-12
TEL 023-628-4930(直通)
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